皆さま、こんにちは。 福岡県中小企業振興センター専門家派遣プロジェクトマネージャーの
林です。
10連休の後半から暖かく(暑く?)なりましたが、暖かくなってくると気になるのが
食品の衛生です。
このメルマガ(ブログ)をご覧の方々は、2018年(平成30年)6月にHACCP義務化に向けた食品衛生法の改正・公布が行われたことはご承知かと思います。
HACCPとは?については省略しますが、HACCP義務化について主な点をおさらいしてみますと次のとおりです。
1.公布より2年(必要に応じてプラス1年の猶予期間あり)、すなわち遅くとも2021年6月に施行
2.管理レベルは2種類~①HACCPに基づく衛生管理 ②HACCPの考え方を取り入れた衛生管理
3.現時点では何らかの認証を取得することを求めるものではない
さて、義務化に向けて動き出しているわけですが、業界や製品あるいは事業規模によって求められるレベルが異なっていますので、まずはそれぞれの事情に応じた取り組みをしていくべきでしょう。
しかし、HACCPがこれまで一般に求められてきた食品衛生管理と大きく異なる点があります。
それは、原料の入荷から製品の出荷までの重要点を継続的に管理しなければならないということです。
このためには、管理のしくみと従業員の教育を柱とした体制づくりをしなければなりません。
では、その体制づくりにおいて重要なこと、留意すべきことは何でしょうか。この点は次回考察してみます。